日本臨牀 月刊誌（2002年）
食中毒
（６０巻６号）
標題 |
トップオーサー |
頁数 |
| 腸管出血性大腸菌感染症 | ||
| カラー図説：腸管出血性大腸菌の腸上皮細胞への付着と宿主感染の分子病態 | 戸邉 亨 | 1060 |
| 序：近年の食中毒 | 本田 武司 | 1065 |
| 疫 学 | ||
| パルスネット―疫学調査とDNA解析 | 寺嶋 淳 | 1070 |
| 基礎研究の進歩 | ||
| 腸管出血性大腸菌O157のゲノムの多様性 | 大西 真 | 1077 |
| 腸管出血性大腸菌感染症に対するワクチン開発 | 山﨑 伸二 | 1083 |
| 志賀毒素の毒性発現におけるサイトカインの影響 | 中根 明夫 | 1089 |
| 志賀毒素1型の腎尿細管上皮細胞での細胞内輸送と細胞毒性 | 清河 信敬 | 1095 |
| 腸管出血性大腸菌O157のA/E病変に関与する因子の役割 | 児玉 年央 | 1101 |
| 診断・検査法の進歩 | ||
| 腸管出血性大腸菌の早期臨床診断の指標と確定診断 | 塩見 正司 | 1108 |
| 腸管出血性大腸菌O157の迅速検査法とその成績の取り扱い | 伊藤健一郎 | 1114 |
| 治療法の進歩 | ||
| 発症初期の治療：合併症の予防対策 | 五十嵐 隆 | 1121 |
| 溶血性尿毒症症候群の発症指標とその治療 | 伊藤 克己 | 1126 |
| 志賀毒素に対する新しい治療薬の現状 | 名取 泰博 | 1131 |
| ノーウォークウイルス性下痢症 | ||
| 序：ノーウォークウイルス性下痢症の概要 | 武田 直和 | 1138 |
| 疫 学 | ||
| ノーウォークウイルスの分子疫学 | 牛島 廣治 | 1143 |
| 高齢者ノーウォークウイルス胃腸炎の疫学 | 斎藤 博之 | 1148 |
| 基礎研究の進歩 | ||
| ノーウォークウイルスの遺伝子構造と発現産物の機能 | 染谷 雄一 | 1155 |
| ノーウォークウイルスの分子系統解析とタイピング | 片山 和彦 | 1165 |
| 診断・検出法の進歩 | ||
| PCR産物のマイクロプレート・ハイブリダイゼーションによるノーウォークウイルスの確認および遺伝子型別試験 | 西尾 治 | 1175 |
| 蛍光プローブを用いたRT-PCR法 | 篠原美千代 | 1181 |
| モノクローナル抗体による免疫学的検出法 | 内野 清子 | 1188 |
| 組換え抗原を用いた血清診断 | 名取 克郎 | 1194 |
| 治療・予防法の進歩 | ||
| ノーウォークウイルス胃腸炎の特徴と防御策 | 本間真二郎 | 1202 |
| ノーウォークウイルス集団食中毒と小児急性胃腸炎の関連性 | 鈴木 宏 | 1208 |
| カキ養殖海域でのノーウォークウイルス汚染メカニズムとその対策 | 杉山 明 | 1214 |
| ノーウォークウイルスワクチンの研究開発 | 中田 修二 | 1222 |
| トピックス | ||
| 新型プロビデンシア・アルカリファシエンス菌の病原性 | 本田 武司 | 1228 |
| 座談会：心不全・心筋梗塞後の薬物療法 | 清水 武 小室一成 平山治雄 平光伸也 志水清和 吉田 修 |
1235 |