第5版　広範囲血液・尿化学検査、免疫学的検査４

1999年　増刊号

広範囲血液・尿化学検査、免疫学的検査
－第5版－

	標題	トップオーサー	頁数
	序文	木野内喬	1
X	内分泌学的検査
A	間脳下垂体系（subunitを含む)
1	成長ホルモン（GH,hGH)	石川真由美	5
2	成長ホルモン放出ホルモン（GHRH)	新谷保実	8
3	ソマトスタチン	斎藤晴比古	12
4	インスリン様成長因子（IGF)ⅠおよびIGF-ll	肥塚直美	16
5	インスリン様成長因子結合蛋白3型（IGFBP-3)	中井利昭	19
6	成長ホルモン結合蛋白	武田成正	22
7	黄体化ホルモン（LH)	坂田正博	27
8	卵胞刺激ホルモン（FSH)	森重健一郎	30
9	ゴナドトロビン放出ホルモン（GnRH)	苛原　稔	33
10	副腎皮質刺激ホルモン（ACTH)	奈須下亮	37
11	副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン（CRH)	奈須下亮	40
12	リポトロピン（LPH)とメラニン細胞刺激ホルモン（MSH)	田中孝司	42
13	メチオニンエンケファリン,ロイシンエンケファリン	加藤　譲	46
14	β-エンドルフィン	加藤　譲	49
15	甲状腺刺激ホルモン（TSH)	伊藤祐司	52
16	甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン（TRH)	大島一洋	55
17	プロラクチン（乳汁分泌ホルモン;PRL)	青野敏博	59
18	バゾプレシン	大磯ユタカ	63
19	オキシトシン（OT)	鹿沼達哉	66
20	ニューロフィジン	寺野　隆	69
21	ニューロテンシン	下瀬川徹	74
B	甲状腺副甲状腺系
1	総サイロキシン（T),遊離サイロキシン（FT4)	横山直方	78
2	総トリヨードサイロニン（総T3),遊離トリヨードサイロニン（FT3),リバースT3（rT3)	世羅至子	82
3	モノヨードサイロニン（T1),ジヨードサイロニン（T3)	竹下　彰	86
4	サイログロプリン（Tg)	西川光重	90
5	サイロキシン結合グロプリン（TBG)	藤平隆司	94
6	サイロキシン結合能（TBC)	名執由起	98
7	TSHレセプター抗体	小澤安則	101
8	抗サイログロプリン抗体および抗ミクロゾーム抗体	小林　功	105
9	抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体	小林　功	108
10	副甲状腺ホルモン（PTH)	田村康博	111
11	副甲状腺ホルモン関連蛋白（PTHrP)	渡部和近	115
12	カルシトニン（CT)	稲葉雅章	118
13	カルシトニン遺伝子関連ペプチド（CGRP)	池田佳史	121
C	副腎皮質系
1	コルチゾール,コルチゾン,尿中遊離コルチゾール	田中秀樹	124
2	11-デオキシコルチゾールおよび21-デオキシコルチゾール	岡谷裕二	129
3	18-ヒドロキシコルチゾール,18-オキソコルチゾール,6β-ヒドロキシコルチゾール	千葉仁志	134
4	コルチコステロン	村瀬　寛	139
5	11-デオキシコルチコステロン（DOC)（18-OH-DOCを含む)	青木一孝	142
6	18-ヒドロキシコルチコステロン（18-OH-B)	泉　洋一	146
7	アルドステロン	鳥海正明	152
8	デヒドロエピアンドロステロン（DHEA),デヒドロエピアンドロステロンサルフェート（DHEA-S)	足立雅広	157
9	プレグネノロン,プレグネノロンサルフエート	清水幸子	162
10	17α-ヒドロキシプレグネノロン	清水幸子	166
11	17α-ヒドロキシプロゲステロン	清水幸子	170
12	アンドロステンジオン	伊藤一人	173
13	アンドロステロン	柴田康博	177
14	エチオコラノロン	長友医継	180
15	コルチコステロイド結合蛋白（CBG)	平井愛山	183
16	11-ヒドロキシコルチコステロイド（11OHCS)	青木一孝	188
17	17-ヒドロキシコルチコイド（17-OHCS)とその分画	武部和夫	191
18	尿中17-ケトステロイド（17-KS)とその分画	岡谷裕二	195
19	尿中17-ケトジェニックステロイド（17-KGS)とその分画	岡谷裕二	198
20	尿中テトラヒドロ-11-デオキシコルチゾール（THS)	岡谷裕二	202
D	副腎髄質交感神経系
1	カテコールアミン（CA)	徳永　寛	205
2	3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン（DOPA)	重富秀一	209
3	ドーパミン	吉村　学	213
4	ドーパミン-β-ヒドロキシラーゼ（DBH)	中井利昭	216
5	メタネフリン（M)およびノルメタネフリン（NM)	村上　眞	219
6	バニリルマンデル酸（VMA)およびホモバニリン酸（HVA)	兼坂佳江	223
7	3-メトキシ-4-ヒドロキシフェニルグリコール（MHPG)	重富秀一	226
8	3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸（DOPAC)	重富秀一	230
9	クロモグラニンA,クロモグラニンB,クロモグラニンC	竹越一博	234
10	セロトニン（5-ヒドロキシトリプタミン;5HT)	西條淸史	238
11	5-ヒドロキシインドール酢酸（5HIAA)	西條淸史	244
12	ニューロペプチドY	川上　康	248
E	性腺胎盤系
1	エストロゲン:エストロン（E1),エストラジオール（E2),エストリオール（E3)およびエステトロール（E4)	清水幸子	252
2	カテコールエストロゲン	森岡信之	266
3	プロゲステロン	沖　　隆	270
4	プレグナンジオール（P2),プレグナントリオール（P3)	藤間芳郎	274
5	総テストステロン,遊離テストステロン	鈴木啓悦	279
6	5α-ジヒドロテストステロン（DHT)	小宮　顕	283
7	アンドロスタンジオール,アンドロスタンジオールグルクロニド	木野内喬	288
8	性ホルモン結合グロプリン（SHBG)	鈴木啓悦	292
9	ヒト絨毛性ゴナドトロピン（hCG)およびsubunit	丸尾　猛	295
10	ヒト胎盤性ラクトーゲン（hPL)	岡村　誠	299
11	インヒビン,アクチビン	矢本希夫	302
F	膵消化管系
1	インスリンおよび異常インスリン	春田哲郎	306
2	プロインスリン	松田万幸	309
3	C-ペプチド（CPR)	松田万幸	313
4	膵グルカゴン（IRG)	澄井俊彦	317
5	エンテログルカゴン（EG)	澄井俊彦	320
6	GLP-1（glucagon-like peptide 1)	松山辰男	323
7	ガストリン	荒川泰行	326
8	バゾアクティブインテスティナルポリペプチド（VIP)	渡辺伸一郎	329
9	コレシストキニンパンクレオザイミン（CCK-PZ)	岩田康博	332
10	サブスタンスP	松林　直	335
11	セクレチン	宮地幸隆	340
12	モチリン	上田裕紀	345
13	パンクレアティック･ポリペプチド（PP)
1)	基礎的事項を中心に	船越顕博	349
2)	臨床的事項を中心に	福田一仁	353
14	ガストリック･インヒビトリー･ポリペプチド（GlP)	下瀬川徹	357
15	インスリン抗体	内潟安子	360
16	抗インスリン受容体抗体	稙田太郎	364
17	抗膵ラ島細胞抗体（ICA),抗膵ラ島細胞表面抗体（ICSA)	石田俊彦	368
18	抗GAD抗体,抗GAD65抗体	山内俊一	372
G	その他
1	血漿レニン活性（PRA)と活性型レニン濃度（ARC)	後藤英司	376
2	アンギオテンシンⅠ,アンギオテンシンⅠⅠ,アンギオテンシンⅠⅠⅠ	有田幹雄	382
3	エリスロポエチン	寺村正尚	386
4	カリクレイン,キニノーゲン,キニン	尾股　健	389
5	心房性ナトリウム利尿ペプチド（ANP),脳型ナトリウム利尿ペプチド（BNP),C型ナトリウム利尿ペプチド（CNP)	辻野元祥	393
6	エンドセリン	七里眞義	398
7	メラトニン	後藤公宣	401
8	レプチン	新見道夫	404
9	サイクリックAMP（cAMP)	奥屋　茂	408
10	サイクリックGMP（cGMP)	奥屋　茂	411
11	トロンボポエチン（TPO)	小松則夫	413
XI	可溶性膜蛋白,接着分子
1	免疫グロプリンスーバーファミリー（ICAM,VCAM,NCAM)	茆原順一	421
2	インテグリンファミリー	横崎恭之	424
3	セレクチンファミリー（E-セレクチン,P-セレクチン,L-セレクチン	石原陽子	428
4	カドヘリン	大内清昭	433
XII	腫瘍マーカー
1	α-フェトプロティン（AFP)	飯野四郎	439
2	塩基性フェトプロティン（BFP)	石井　勝	442
3	癌胎児性抗原（CEA)	藤野雅之	445
4	乳頭分泌液中CEA	八木橋厚仁	450
5	膵癌胎児抗原（POA),膵癌関連抗原（PCAA)	島野高志	452
6	CA125	有吉　寛	455
7	CA19-9	小田桐恵美	459
8	CA50	川邊隆夫	462
9	CA130	穂垣正暢	466
10	CA546,CA602	野澤志朗	470
11	CA15-3	松井　哲	474
12	CYFRA21-1	北村　諭	478
13	シアリルTn抗原	神奈木玲児	482
14	2->6シアリルLea抗原	神奈木玲児	488
15	BCA225	隈元謙介	495
16	CA72-4（TAG72)	小西二三男	498
17	シアリルSSEA-1（SLX)	原田治	502
18	NCC-ST-439	菅野康吉	506
19	SCC抗原	加藤　紘	510
20	DU-PAN-2,SPan-1	元雄良治	513
21	KMO1	神垣　隆	517
22	前立腺特異抗原（PSA)とPSA-ACT	栗山　学	520
23	γ-Sm	宮原　茂	523
24	前立腺性酸性ホスファターゼ（nip)	栗山　学	526
25	組織ポリペプチド抗原（TPA)	杉山保幸	529
26	免疫抑制酸性蛋白（IAP)	田村啓二	532
27	PIVKA-ll	土屋達行	536
28	神経特異エノラーゼ（NSE)	小田桐恵美	540
29	エラスターゼ1	三浦富宏	543
30	5′-ヌクレオチドホスホジエステラーゼアイソザイムV	池田佳史	546
31	GAT（癌関連ガラクトース転移酵素)	野澤志朗	549
32	小腸ムチン抗原（SIMA)	日野田裕治	553
33	妊娠特異β1糖蛋白（SP-1)	丸尾　猛	556
34	アイソフェリチン	山口稽子	559
35	GSA-2結合糖蛋白（GBG)とGSA-2結合糖蛋白2（GBG2)	中山　淳	563
36	ペプシノゲンlおよびll	三木一正	567
37	ポリアミンとオルニチン脱炭酸酵素	久保田俊一郎	570
38	ネオプテリン	内山幸信	575
39	ガストリン放出ペプチド前駆体（ProGRP)	斎藤武文	580
40	エストロゲン受容体およびプロゲステロン受容体	澤田達男	583
41	ヒト絨毛性ゴナドトロビン-β-コアフラグメント（hCGβ-cf)	岡本知光	586
42	尿中塩基性線維芽細胞増殖因子	石渡俊行	589
43	ヒト尿中トリプシンインヒビター	田窪孝行	593
44	尿中遊離型フコース（UFC)と尿中硫酸抱合型胆汁酸（U-SBA)	眞重文子	597
45	尿中メラノーゲン	小林由直	602
46	尿中BTA	森三樹雄	605
47	尿中NMP22	高橋壮模	608
XIII	染色体遺伝子検査
	概論:臨床検査における遺伝子診断の現状と今後の展望	福嶋義光	615
	概論:母体血清マーカー検査による出生前診断の現況と問題点	佐藤孝道	619
A	染色体検査
1	染色体分析法概論
1)	染色体検査の適応となる病態疾患および試料の採取法	涌井敬子	624
2)	染色体の識別と核型作成と核型記載法	山田清美	628
3)	染色体異常（変異)検出法とその特徴	山田清美	632
2	染色体検査概論
1)	白血病,悪性リンパ腫における染色体異常とその臨床的意義	中野祐往	638
2)	固形腫瘍における染色体検査の意義	阿部達生	642
3)	染色体分析による先天異常症候群の診断	坂爪　悟	648
B	逓伝子検査（DNA診断)
1	遺伝子検査概論
1)	DNA診断の適応となる病態疾患および検査用試料とその保存法	菅野康吉	651
2)	遺伝子解析の方法論-DNA変異検出法の種類とその特徴
a)	未知の変異の検出法,b)既知の変異の検出法	前川真人	656
3)	遺伝子再構成の方法論とその臨床的意義	木下盛敏	661
4)	癌遺伝子および癌抑制遺伝子検査の臨床的意義	井村穣二	667
2	遺伝子診断の方法論
1)	先天代謝異常症の遺伝子診断	伊藤道徳	671
2)	悪性固形腫瘍における遺伝子解析	横崎　宏	675
3)	造血器腫瘍の遺伝子診断	横田浩充	679
4)	遺伝性血液疾患の遺伝子診断	通山　薫	687
5)	筋疾患の遺伝子診断	南　成祐	691
6)	成人神経疾患の遺伝子診断:トリプレットリピート病	田中　一	696
7)	小児神経疾患の遺伝子診断	近藤直実	700
8)	感染症の遺伝子診断-非放射性PCR-SSCP法-	高橋豊三	707
9)	呼吸器疾患の遺伝子診断	鈴木克洋	711
10)	消化器疾患の遺伝子診断	伊東文生	714
11)	循環器疾患の遺伝子診断	星野洋一	718
12)	腎疾患の遺伝子診断	河﨑雅暢	726
13)	内分泌疾患の遺伝子診断	中尾隆介	731
14)	糖尿病の遺伝子解析	大澤春彦	739
15)	膠原病の遺伝子解析	塩沢俊一	746
16)	アレルギー疾患の遺伝子解析	近藤直実	750
XIV	その他
1	Nitricoxide（NO)およびNO関連物質	赤池孝章	759
2	活性酸素	河村孝彦	762
3	血中NO3-	三宅良彦	765
4	アラントイン	荻原　享	769
5	KL-6抗原	北村　諭	772
6	パルミトオレイン酸	山本順寛	776
7	グリココール酸（CG)	米田政志	779
8	リゾリン脂質	矢冨　裕	783
9	血清NMPs	中居賢司	786

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