日本臨牀81巻増刊号7(通巻1239号) |
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ウイルス性肝炎学2023 |
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─最新の病態・診断・治療情報─ |
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序 文 |
茶山 一彰 1 |
T.総 論 |
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1.ウイルス性肝炎発見の歴史 |
相崎 英樹 7 |
2.肝炎ウイルスの種類 |
是永 匡紹 12 |
3.ウイルス肝炎検査・診断の変遷と展望 |
渡邊 丈久 19 |
4.ウイルス性肝炎治療の変遷と展望 |
泉 並木 27 |
5.C型慢性肝疾患治療のeliminationに向けて |
鈴木 紗織 33 |
6. B型肝炎治療の進展と問題点 |
鈴木 文孝 40 |
7. ウイルス肝炎からの肝発癌 |
建石 良介 45 |
U.ウイルス性肝炎の病理:総論 |
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1.ウイルス性肝炎の病理:総論 |
松田 紘典 53 |
V.肝炎ウイルス研究の進歩 |
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1.培養細胞を用いた肝炎ウイルス複製 |
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(1)HCVレプリコン |
勝二 郁夫 61 |
(2)肝炎ウイルス培養系と抗ウイルス薬開発への応用 |
赤堀 祐一 65 |
2.肝炎ウイルス感染動物モデル |
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(1)B型肝炎ウイルスの動物モデルと治療開発 |
寺岡 雄吏 72 |
W.肝炎ウイルスマーカー測定の意義 |
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1.C型肝炎ウイルスマーカー測定の意義 |
平松 直樹 77 |
2. B型肝炎ウイルスマーカー測定の意義 |
城下 智 81 |
X.各 論 |
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1.C型肝炎 |
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(1)日本におけるC型肝炎の疫学 国際比較- |
秋田 智之 91 |
(2)C型肝炎ウイルス(HCV)の感染と肝炎発症機序 |
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1)HCV感染の最近の動向 |
中牟田 誠 100 |
2)薬物使用とHCV感染 |
加賀谷有行 106 |
3)C型肝炎発症機序 |
考藤 達哉 112 |
4)C型肝炎ウイルスの複製増殖機構 |
須田 剛生 118 |
(3)ウイルス排除をめざした臨床研究 |
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1)C型肝炎の治療と生命予後 |
中川 美奈 122 |
2)多剤耐性例の出現とその対策 |
今村 道雄 129 |
3)DAAを用いたC型非代償性肝硬変症例に対する抗ウイルス治療 |
前川 伸哉 134 |
4)抗ウイルス療法の治療効果予測と宿主因子 |
茶山 一彰 139 |
5)ウイルス学的超難治例の形成機序 |
内田 義人 144 |
6)高齢者に対する抗ウイルス治療の問題点 |
川中 美和 151 |
(4)検査・診断 |
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1)C型肝炎の診断(臨床検査を中心に) |
杉浦 亜弓 158 |
2)非侵襲的肝線維化診断法:腹部超音波エラストグラフィとMRエラストグラフィ |
西村 貴士 163 |
3)肝線維化マーカーを用いた線維化評価 |
森 奈美 171 |
(5)治 療 |
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1)C型慢性肝炎合併透析症例に対する抗ウイルス療法 |
厚川 正則 177 |
2)HIVとHCVとの重複感染 |
上村 悠 182 |
3)肝移植前後のC型肝炎に対する治療 |
上田 佳秀 187 |
4)肝癌再発予防を目指した抗ウイルス療法 |
相方 浩 193 |
5) C型慢性肝疾患での肝外病変とその対策 |
荒瀬 康司 198 |
2.B型肝炎 |
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(1)日本におけるB型肝炎の疫学 国際比較- |
小川 浩司 203 |
(2)B型急性肝炎の動向:概論 |
小林 浩幸 209 |
(3)B型慢性肝炎の動向:概論 |
勝見 智大 214 |
(4)B型急性肝不全の動向: 概論 |
持田 智 218 |
(5)B型肝炎ウイルス(HBV)の分子生物学と肝炎発症機序 |
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1)HBVの遺伝子構造、複製機構 |
小原 道法 224 |
2)HBVの持続感染因子 |
加藤 直也 230 |
3)B型肝炎発症機序 |
由雄 祥代 235 |
4)HBVの肝細胞障害 |
村田 一素 241 |
(6)臨床をめざした基礎研究 |
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1)HBVの細胞内侵入機構と創薬標的 |
渡士 幸一 247 |
2)HBV遺伝子型・遺伝子変異 |
杉山 真也 253 |
3)HBVによる肝発癌機構の研究 |
阪森亮太郎 260 |
4)ヒト肝細胞キメラマウスを用いたin vivoおよびin vitro HBV感染モデル |
石田 雄二 266 |
5)HBV感染に対する免疫応答機構 |
五十川正記 273 |
6)HBVゲノムのインテグレーション |
大野 敦司 276 |
7)HBxタンパクの機能とウイルスの複製 |
大塚 基之 282 |
8)獲得免疫によるcccDNAの制御 |
野阪 拓人 287 |
9)ゲノム編集によるcccDNAの破壊 |
茶山 一彰 293 |
(7)病 態 |
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1)B型肝炎の自然経過と予後 |
奥村 彰規 298 |
2)B型肝炎の発症機序と病態 |
森山 慎 304 |
3)HBV遺伝子型と臨床像 |
内田 宅郎 308 |
4)HBVの変異と病態 |
芳賀 弘明 314 |
(8)B型慢性肝炎の病態・治療・予後に関連する因子(HLA-DP) |
越智 秀典 321 |
(9)臨床研究 |
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1)HBV再活性化対策 |
屋良昭一郎 327 |
2)オリゴヌクレオチドによるB型慢性肝疾患治療 |
辻 恵二 335 |
3)核酸アナログ長期投与とHBV-DNA陰性化 |
山田 涼子 341 |
4)核酸アナログ製剤治療によるHBs抗原陰性化と発癌 |
保坂 哲也 345 |
5)B型慢性肝炎に対するペグインターフェロン単独療法と核酸アナログ併用療法 |
榎本 平之 351 |
6)核酸アナログ製剤中止時のPeg-IFNα
Sequential療法の効果と安全性 |
松本 晶博 357 |
7)放射線被曝と肝炎ウイルス感染の肝細胞癌リスク |
大石 和佳 362 |
(10)検査・診断 |
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1)基本的な検査・診断と注意事項 |
藤野 初江 367 |
2)HBV関連分子とその臨床的意義 |
柘植 雅貴 371 |
3)HBV検査マーカーの有用性 |
鈴木 義之 377 |
(11)治 療 |
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1)B型慢性肝炎の自然経過と治療の選択 |
髭 修平 383 |
2)B型慢性肝炎に対するペグインターフェロン療法 |
多田 俊史 390 |
3)核酸アナログ療法 |
杉浦 亜弓 396 |
4)シーケンシャル療法 |
鈴木 孝典 401 |
5)B型慢性肝炎におけるHBe抗原の意義 |
瀬崎ひとみ 407 |
6)HBs抗原陰性化を目指した治療 |
芥田 憲夫 411 |
7)新規抗HBV薬剤の開発状況 |
金子 俊 417 |
(12)特殊病態下でのB型肝炎に対する対応 |
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1)抗悪性腫瘍薬,免疫抑制薬によるHBV再活性化とその対策 |
須田 剛生 425 |
2)肝移植後のHBV再活性化とその対応 |
大平 真裕 429 |
3)HBV・HIV重複感染症 |
池内 和彦 433 |
(13)抗ウイルス療法によるB型肝炎の発癌および再発抑制効果 |
河岡 友和 439 |
(14)B型肝炎ウイルス感染とその予防対策 |
小松 陽樹 443 |
3.A型肝炎 |
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(1)A型肝炎ウイルス(HAV) の疫学 |
清原 知子 448 |
(2)A型肝炎ウイルスのウイルス学的特徴 |
鈴木 亮介 454 |
(3)A型急性肝炎の臨床的特徴 |
八橋 弘 460 |
(4)診断・治療 |
佐野 有哉 465 |
(5)A型肝炎の予防 |
繁本 憲文 469 |
4.デルタ(D型)肝炎 |
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(1)デルタ(D型)肝炎の疫学 |
前城 達次 473 |
(2)デルタ(D型)肝炎のサブタイプと特徴 |
今関 文夫 476 |
(3)デルタ(D型)肝炎 診断・治療 |
山城 剛 483 |
5.E型肝炎 |
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(1)E型肝炎ウイルスの疫学 |
鈴木 亮介 488 |
(2)E型肝炎ウイルスのウイルス学的特徴 |
岡本 宏明 495 |
(3)E型肝炎の臨床的特徴 |
中野 達徳 506 |
(4)E型肝炎の診断および治療 |
中原 隆志 512 |
(5)E型肝炎の予防 |
神田 達郎 516 |
6.肝炎ウイルス以外のウイルスによる肝炎 |
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(1)肝炎ウイルス以外のウイルスによる肝炎:総論 |
遠藤 美月 522 |
(2)単純ヘルペスウイルス |
柴田 道彦 528 |
(3)EBウイルス |
大西 理乃 532 |
(4)サイトメガロウイルス |
福西 新弥 536 |
VI.特 論 |
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1.B型肝炎ウイルスの発癌リスク因子 |
井上 淳 541 |
2.ウイルス性肝炎患者拾い上げの問題 |
長沖 祐子 546 |
3.B型肝炎ワクチンの定期接種化の意義と課題 |
鈴木 高子 552 |
4.小児B型慢性肝炎に対する治療 |
乾 あやの 557 |
5.E型肝炎ウイルスの感染経路 ブタ肉加工品及びその他 |
姜 貞憲 564 |
6.輸血用血液の肝炎対策─血液スクリーニングの現況─ |
松林 圭二 571 |
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以 上 |
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