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日本臨牀 月刊誌(2015年)
多発性骨髄腫の病態と最新治療
―基礎と臨床の最新情報

(73巻1号)

 

標題

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頁数

  ☆カラー図説:多発性骨髄腫の発症メカニズム 坂井  晃 2
I. 総 論    
1 多発性骨髄腫の疫学 鈴木 憲史 7
2 多発性骨髄腫の診断 畑  裕之 13
3 多発性骨髄腫の分類と遺伝子異常 花村 一朗 17
II. 病 態    
1 ハイリスク多発性骨髄腫の染色体異常 石田 禎夫 28
2 くすぶり型多発性骨髄腫の病態 柴山 浩彦 33
3 多発性骨髄腫と腎障害 高橋 直人 38
4 多発性骨髄腫と骨病変 入沢 寛之 42
III. 基礎研究    
1 多発性骨髄腫の幹細胞 保仙 直毅 47
2 多発性骨髄腫における免疫異常 進藤 岳郎 52
3 多発性骨髄腫細胞とストローマ細胞の相互作用 菊池 次郎 57
4 多発性骨髄腫細胞におけるシグナル伝達分子の異常 佐々木 純 62
IV. 診断と治療研究    
1 診 断    
(1) 多発性骨髄腫における微小残存病変(MRD)測定法と深い奏効の意義 高松 博幸 69
(2) 多発性骨髄腫の画像診断(FDG-PET,MET-PET) 小林 正行 74
2 治 療    
(1) 新薬時代の自家末梢血幹細胞移植の位置づけ 松村  到 80
(2) 自家移植療法:single vs double 田村 秀人 85
(3) 移植適応多発性骨髄腫の初期治療 小西  順 90
(4) 移植非適応多発性骨髄腫の治療 木崎 昌弘 95
(5) 自家移植後の地固め・維持療法 伊藤 薫樹 102
(6) 多発性骨髄腫に対する同種造血幹細胞移植 高瀬  謙 107
(7) 再発・難治多発性骨髄腫の治療 鶴見  寿 114
(8) 多発性骨髄腫の抗体療法 黒田 純也 119
(9) 多発性骨髄腫のエピジェネティック変化とHDAC阻害薬の効果 照井 康仁 124
(10) レナリドミドとボルテゾミブの併用療法 竹田 勇輔 130
(11) プロテアソーム阻害剤の末梢神経障害最小化 高松  泰 137
V. 特 論    
1 サリドマイド標的セレブロンの同定と催奇性(Phocomelia) 伊藤 拓水 143
2 サリドマイド、Cereblonと多発性骨髄腫 小椋 利彦 149
3 レナリドミドの免疫調整作用 半田  寛 156
4 二次発がん 蒔田 真一 162
  綜説シリーズ─現代医学の焦点(387)    
  腎癌免疫療法研究の現況と展望 川嶋 秀紀 167


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