HOME
月刊誌
増刊号
新領域別
症候群
単行本
バック
ナンバー
検索

日本臨牀 月刊誌(2014年)
多発性硬化症と視神経脊髄炎
―基礎・臨床研究の最新知見

(72巻11号)

 

標題

トップオーサー

頁数

  ☆カラー図説:Baló病の神経病理 眞崎 勝久 1880
I. 総 論    
1 多発性硬化症の疾患概念,病因・病態 吉良 潤一 1884
2 視神経脊髄炎の疾患概念,病因・病態 黒澤 和大 1897
3 多発性硬化症・視神経脊髄炎の疫学 宮本 勝一 1903
4 多発性硬化症・視神経脊髄炎の分子神経病理 眞崎 勝久 1909
II. 基礎研究の進歩    
1 疾患感受性遺伝子・疾患抵抗性遺伝子 佐藤 眞也 1918
2 環境因子─ビタミンDと緯度─ 新野 正明 1924
3 環境因子─感染性因子の寄与─ 吉村  怜 1930
4 多発性硬化症の動物モデル 大木 伸司 1935
5 視神経脊髄炎の動物モデル 三須 建郎 1941
6 血液脳関門とその障害モデル 清水 文崇 1949
III. 検査・診断法    
1 多発性硬化症の臨床病型と診断基準,鑑別診断 富岳  亮 1957
2 視神経脊髄炎の診断基準と鑑別疾患 中島 一郎 1964
3 臨床検査(血液・脳脊髄液マーカー) 中辻 裕司 1970
4 神経放射線学的検査(MRI) 河内  泉 1976
5 多発性硬化症の電気生理学的診断 稲水佐江子 1983
6 高次脳機能検査 武田 景敏 1989
IV. 治 療    
1 急性増悪期の治療    
(1) ステロイドパルス療法 大橋 高志 1995
(2) 血漿交換療法 松尾 秀徳 1999
2 再発抑制の治療    
(1) 多発性硬化症におけるインターフェロンベータの使用 越智 博文 2003
(2) 多発性硬化症におけるフィンゴリモドの使用 田中 正美 2010
(3) 多発性硬化症におけるその他の病態修飾薬─グラチラマー,ナタリズマブ,免疫抑制薬─ 深浦 彦彰 2015
(4) 視神経脊髄炎の再発抑制 野村 恭一 2023
V. 特 論    
1 多発性硬化症の新規治療薬開発の現況と展望 中原  仁 2031
2 視神経脊髄炎の新規治療薬開発の現況と展望 荒木  学 2038
3 在宅ケア・就労支援・リハビリテーション 深澤 俊行 2045
4 妊娠,出産時の治療の進め方 清水 優子 2053
5 小児多発性硬化症の臨床・疫学と治療 鳥巣 浩幸 2061
6 脱髄性疾患における自己抗体の意義と位置づけ 田中 惠 子 2067
  綜説シリーズ─現代医学の焦点(385)    
  弾性線維性仮性黄色腫の現況と展望 宇谷 厚志 2073


ご注文 HOME